【店長コラム】
熱田 護カメラマン
トークショー in 名古屋 2026
GRANDPRIX名古屋栄店 20周年記念イベント
2026年10月17日、GRANDPRIX名古屋栄店20周年記念イベントとして、 F1フォトグラファー・熱田 護カメラマンをお迎えし、 「熱田 護トークショー in 名古屋 2026」を開催いたしました。
今回は、テーマの異なる初の1日2回公演。 第1部は「600GP」、第2部は「2026シーズン」をテーマに、 それぞれ約3時間というロングランでお届けしました。
これまで何度も熱田カメラマンとイベントをご一緒させていただいておりますが、 今回は過去最大級のボリューム。 写真一枚一枚に込められた背景と、取材現場でしか知ることのできないエピソードを、 たっぷりとお話しいただきました。
EVENT REPORT 会場は、スタート前からF1モード
会場は名古屋・栄のナディアパーク。 スクリーンいっぱいに映し出された熱田カメラマンの写真を前に、 開演前から独特の緊張感と期待感に包まれていました。
スクリーンに映し出される写真とともに、撮影当時の物語を振り返ります。
「3時間あれば余裕、余裕!」
開演前には、そんな心強いお言葉をいただいていたのですが……。 写真が映し出されるたびに、次々と新しいエピソードが飛び出します。
これぞ熱田護トークショーです。
SESSION 01 / 600GP 第1部――600GPの時間を旅する
第1部のテーマは「600GP」。 長年にわたりF1の現場を追い続けてきた熱田カメラマンだからこそ語ることのできる、 時代を超えた写真とエピソードが次々に登場しました。
NAエンジンがいい……恋しい。
写真だけでなく、音や振動まで記憶に残るNAエンジン時代。 あの頃のF1を知るファンには、思わずうなずいてしまうお話でした。
レンタルヘルメットで決勝出場!?
今では想像できないような出来事も、F1の歴史の一部。 驚きと笑いが会場を包んだ、まさに現場ならではのエピソードです。
裸で表彰台に上がったのは初めて見ました……。
一枚の写真からよみがえる、予想を超えた表彰台の光景。 写真を見ながら聞くことで、その場の空気まで伝わってきました。
ポジフィルムとデジタルの違い
撮ったその場では結果が分からないポジフィルムの時代と、 撮影直後に確認できるデジタルの時代。 機材だけでなく、撮影に向き合う緊張感や判断も大きく変わりました。
モータースポーツ写真の世界も変わった
撮影機材、通信環境、求められる写真、そして現場での役割。 写真を届けるまでのスピードが増すなかで、 モータースポーツ写真の世界も大きく変化しています。
ウイング専門撮影部隊!?
マシン全体だけでなく、細部を記録することも現代F1では重要な仕事。 ウイングを追い続ける撮影部隊という興味深いお話に、 会場の皆様も引き込まれていました。
デジタルとアナログ、それぞれの時代を実際に経験してきた方の言葉には、 単なる機材論では終わらない重みがあります。
写真は一瞬ですが、その一瞬へたどり着くまでには、 撮影者の経験、判断、移動、待ち時間、そして運が詰まっています。 その奥行きを感じられる第1部となりました。
SESSION 02 / 2026 SEASON 第2部――現在進行形のF1を語る
第2部のテーマは「2026シーズン」。 今シーズンの取材現場から、最新F1の話題を中心にお話しいただきました。
第1部が大幅に盛り上がった直後のスタート。 果たして3時間で第何戦までたどり着けるのか――。 主催者である私が、実はいちばん心配していたかもしれません(笑)。
ホンダ×アストンマーティン、その状況は……
新しい時代へ向かうホンダとアストンマーティン。 現場を見続けている熱田カメラマンならではの視点で、 写真とともにお話しいただきました。
虫との闘いGP
サーキットで闘っているのは、ドライバーだけではありません。 撮影現場で繰り広げられる、カメラマンと虫との知られざる闘い。 真剣な写真の裏側にある、思わぬ苦労が明かされました。
どんだけ舌が伸びるか選手権!!
写真だからこそ発見できるマシンや人物の細かな変化。 会場のスクリーンで拡大しながら見ると、 普段は気づかないポイントまで見えてきます。
急きょ開催、CANONカメラ講座!?
トークはF1だけにとどまらず、急きょカメラのお話へ。 実際の撮影現場を知るプロの解説に、CANONさまの機材を使って カメラファンの皆様にも楽しんでいただける時間となりました。
小松代表の強い思い。そして2027年ドライバー決定への思いと、その裏側
チームを率いる小松代表が抱く、レースとチームづくりへの強い思い。 さらに、2027年のドライバー決定に込められた考えと、その裏側についても、 現地で取材を続ける熱田カメラマンならではの視点で語っていただきました。
最新シーズンを追いかけるだけでも時間が足りないうえに、 写真の背景を掘り下げれば、さらに話は広がっていきます。
結果、オランダGP以降のお話まで十分にたどり着くことができず、 続きは次回への宿題となりました。
またひとつ、開催する理由ができました。
THANK YOU FOR JOINING US 初の1日2回公演を終えて
これまで何度も熱田カメラマンとご一緒させていただいておりますが、 今回は過去最大に時間が押したイベントとなりました。
1日2回公演という初めての試み。 第1部と第2部の間の進行が課題になることは想定していましたが、 まさか予定していたじゃんけん大会を実施できないほどになるとは、 正直なところ想定外でした。
熱田カメラマンからも、イベント終了後にメッセージをいただきました。
最後に、皆様と熱田カメラマンとの交流時間をできる限り設けたいと考えながら 進行していましたが、締めの時間をうまく創出することができませんでした。
そして、スケジュールのことばかりを考えるなかで、 大切なことをひとつ忘れてしまいました。
約6時間にわたりお話しいただいた
熱田カメラマンへの拍手です。
ご参加いただいた皆様全員で、 感謝の拍手をお送りする時間を作ることができませんでした。
SNSをされている参加者様は、 ぜひ熱田カメラマンへお礼のメッセージを お届けいただけましたら幸いです。
SPECIAL PRESENT 会場限定スペシャルプレゼント
当日は、熱田カメラマンのご厚意と関係者の皆様のご協力により、 会場限定のスペシャルプレゼントもご用意しました。
第1部では、熱田カメラマンが実際に撮影されたF1写真。 第2部では、熱田カメラマン作品のフォトパネルなど、 ファンの皆様に喜んでいただける特別なアイテムをご用意しました。
そして今回のために制作された、 「MAMORU ATSUTA Talk show in Nagoya 2026」の記念色紙。 GRANDPRIX名古屋栄店20周年のロゴも入った、 このイベントならではの一枚です。
スペシャルプレゼントを獲得された皆様、 本当におめでとうございました!


